鍼灸治療について

肩こりのはり治療 一本一本優しく

 身体や心が不調になると、皮膚や筋肉が張ったり緩んだり色んな変化が現れます

 

 身体の微妙な変化を、繊細な感覚の手指で見つけ、巧みな技でそこに鍼先を持っていきます

 

  丁寧に鍼を刺し、優しく柔らかな刺激で治療します

 

 30年以上の経験と熟練された技術で治療するとともに、お話をしながら、ゆったりとした時間を大切にしています

使用する鍼について

はりの大きさ比較

  鍼は、個別包装され全て使い捨て(ディスポーザブル)で、使用後は全て医療廃棄物として処理しています
 ※ディスポーザブルの中でもより質の良い日本製の鍼を使用しています(セイリン)


 No.1番鍼(0.16mm)~ No.03番(0.10㎜)のより細い鍼を使用しています

 

 

 質の良い細い鍼は、針先の小さな変化を指へ伝え、痛みの無い優しい刺激を与えられます

 

お灸について

灸点紙でお灸 熱さをやわらげる

 お灸は、最上点灸用のもぐさを使用し、米粒の半分くらいの大きさにしてお灸をすえます。(せんねん灸)

 

 また、灸点紙(きゅうてんし)を利用して、灸熱を緩和しますので、熱さを我慢する事はありません

 

 お灸は、炎症性の病気によく合います
肩関節周囲炎(五十肩)、膝・股関節などの関節炎、扁桃炎、喘息、慢性肝炎、痔など


施術の流れ

    問診票の記入

 まず来られたら、問診票にお悩みの症状などを記入していただきます

 

  問診

 ゆっくり丁寧に症状についてお話を聞かせていただきます。それに伴い必要なテスト法や触診して体質や症状を見分け、お一人お一人の状態にあわせた治療プランを説明します

 

   治療開始

 体質や症状、その日の状態にあわせ無駄な刺激のないよう、治療部位と鍼やお灸の大きさを決めて、適度で適切な刺激量で治療します

 

   効果を確認します

 最後に症状の変化を確認します。動きがよくなったり、痛みが軽減したり、気分がよくなったり、気持ちが楽になったり色んな変化が現れます